2016年8月31日水曜日

10月の練習日

10月の練習日は、下記の通りです。
 
8日(土)、15(土)、29日(土)
 
いずれも19-21時です。

2016年8月20日土曜日

歌詞の先に感じて歌う

雨が降ったりやんだりの日でしたが、元気に練習しました。前半は、前回始めた「ふるさとの四季」から「夏は来ぬ」。音を確認した後、歌詞に登場する花や鳥や、文語の意味を確かめます。そして、描かれた情景を思い浮かべて歌いました。

「まず先に『ああ、夏が来たなあ』という感慨を持ってから、♪夏は来ぬーと歌うことが大事」と言うゆり子先生。♪なつーはーって歌ってから『ああ』と思っても、遅いのですね(笑)。間奏の間にも、夏の情景を浮かべると、次に出てくる言葉の感じが変わるとのこと。なるほどと思いました。歌って奥が深いですね。

後半は、まず「もう一度の春」。難しい音型を、ソルフェージュのテストみたいに歌わない練習(笑)。そして、たとえ同じ音価であっても、同じ重みで歌わず、日本語としてスムーズに聞こえるようにお稽古。単に【音符】を歌ったり、【記号】を歌うのではなく、語感を出して歌うって、やっぱり面白いですね。

最後に「ふるさとの四季」から「我は海の子」に挑戦。ぱっと3声ではもって、楽しかったです。

今日のおやつタイムは、チアシードやアジアのお土産など、珍しいお菓子も。美味しかった~。

2016年8月12日金曜日

夏は来ぬ、というか、真っ盛り

今日は久しぶりに「カデンツァ」の練習から。ゆり子先生からI,IV,Vの和声について説明がありました。少し頭を使い、よく耳を使って、きれいなハーモニーを真剣に探します。明るい声と暗い声の違いについても学びました。

「もう一度の春」は、今日はメゾもアルトも少ない人数ながら、全体が本当にきれいなハーモニーになり、先生も自画自賛(笑)。複雑に和声が変化する部分も、ぴしっと音がはまるとちょっと感動しますね。難しい部分だけ、念のため音を再度確認し、いよいよ音楽づくりや表現について取り組み始めました。なんていい曲なんだろうと、あらためて思いました。

バラエティ豊かなおやつの時間の後は、「ふるさとの四季」より「夏は来ぬ」にトライ。難しい曲を歌った後ですからね、ぱっと音がとれちゃうんですよ(笑)。「日本の歌っていいねえ」なんていいながら歌いました。これから少しずつ「ふるさとの四季」を歌っていこうかなと思っています。

本当に暑い日々ですが、歌うと元気が出ますね。