2018年5月26日土曜日

うたのノートvol.5

駒井ゆり子門下発表会「うたのノートvol.5」に出演しました。今回はプログラムのトップバッター! フォーレのレクイエムから「サンクトゥス」「オッフェルトリウム」の2曲を歌いました。舞台リハーサルのときには、発声練習がままならなかったせいか、「あれ? 大丈夫かな?」と、みんなで顔を見合わせる感じだったのですが(笑)、本番はいい声がバンバン飛んでいきました! お客様の前で歌う喜びを、こうして重ねていくことができて嬉しいです~。

2018年5月21日月曜日

うたのノートに向けて

今日は久々にユリノキだけの練習。週末の発表会に向けて、「オッフェルトリウム」を細かく練習しました。音程や、ちょとした強弱、母音で入るときのコツなど、少しずつの注意で、繊細なハーモニーが美しく整っていきます。ゆり子先生もいつになく厳しく(?)、「横隔膜!!!」と叫んでいました(笑)。
最後は発表会で歌う2曲を、並んで立って練習。ユリノキ合唱団としてゆり子先生の門下発表会に出るのも5回目です。「2年前って、何歌ったんだっけ?」「忘れた~」なんて会話をしながら、いつの間にか月日が積み重なって、良い音楽仲間の輪ができたなあ、と幸せな気持ちになりました。

2018年5月13日日曜日

合同練習第6回


今日はあいにくの雨でしたが、集まってお稽古。本番のピアニスト岩撫さんも再度おいでくださいました。さすがゆり子先生と阿吽の呼吸で、練習を助けてくださいました。
まずはドビュッシーのお稽古。フランス語の発音を徹底的に直して、リズムをしっかり確認する日となりました。日本語にない母音の形は、すぐに口の形を作るのは難しいですね。音符が細かいと、もう間に合わない(笑)。それでも先生が細かく細かく指示されるのを、みんなで一生懸命トライしています。少しずつフランス語らしくなってきましたよ~。

それからフォーレ「レクイエム」は前半曲の練習。岩撫さんが電子ピアノで弦楽器の音を出して弾いてくださったので、みんなちょっとだけ「あ、もしかして本番はこんな感じになるのかな」というのを体感しました。「e」や「i」などの母音のときに、うっかりぺちゃっとした声が出てしまうので、そのたびに「今ぺちゃっとした!」と指摘するゆり子先生。ずっと気を抜かずに母音を揃えて歌うって、なかなか大変です(笑)! でも、揃ったときにはみんなの声がふわーっと広がって、最高に気持ちがよいのです。

2018年5月6日日曜日

合同練習第5回 ~岩撫さんをお迎えして!

GW最終日の今日は、ちょっと人数が少なめだったのですが、本番でオケと一緒に弾いてくださるピアニスト岩撫智子さんをお迎えして、合同練習! わーい! いよいよコンサートに近づいてきたな、という気分になります。ゆり子先生の細かい指示も飛び、密度の濃いお稽古になりました。

まずはフォーレ「レクイエム」の「サンクトゥス」「リベラメ」「インパラディズム」を練習。音楽の流れがどのような構造になっているか、ゆり子先生がわかりやすい喩えを使って説明してくれました。みんなそれをくすくす笑って聞いていましたが、実際に歌ってみたら、盛り上がりがだいぶ変わりました。作曲家がどんな意図でこれを書いたのか、どんな思いで楽譜にしたかを真摯に読み解き、みんなで共有するという素敵な作業です。心を合わせて音楽に取り組む楽しみというのは、こういうことですね。

最後にドビュッシー「選ばれし乙女」を練習。岩撫さんのピアノから本物の色々な音が聞こえてきて、「あれ?」と戸惑う場面も(笑)。オーケストラと歌うときのことを想像しながら練習しています。