2018年4月22日日曜日

合同練習第4回

今日はプロジェクト合唱団との合同練習。フォーレの「オッフェルトリウム」からお稽古。微妙な音程の揺らぎを整えたり、口の形を揃えたり。そして曲の構造や和声の流れを、ゆり子先生がしっかり解説。全体像を捉えた上で、「ここはこういう意味があって歌うんだ」というのが大事なのですね。わかって歌うと、全然違う! のです。 みんなで音楽を作っている感じがします。
後半は1曲めの「キリエ」を練習。曲の表現に合った声、母音の響かせ方を細かく追求しました。大いに真面目なのですが、ゆり子先生が使う譬えが面白すぎて、笑いが絶えません(笑)。最後にドビュッシーをさらっと通しました。「その日一回めに歌ったとき」に上手く歌えるようにと、ずっと先生が言い続けてきた冒頭アカペラの部分、今日は一発でとてもきれいなハーモニーに! やったーーー!!!

2018年4月17日火曜日

発表会に向けて

ユリノキだけの練習が、ちょっと久しぶりに感じました。はじめはソプラノ1が1人で、アルト2が5人というバランスでドキドキでしたが(笑)、だんだんメンバーが集まって楽しく練習。ゆり子先生が各パートの中に入って歌ってくれて、「ここを気を付けるといいよ。ここが大事だよ」と細かくアドバイス。
そして、5月の発表会で歌う曲を決めました。一番難しい「アーメン」のくだりがある「オッフェルトリウム」を歌うことになり、ビシビシお稽古!おいしいおやつをたくさんいただいて、一生懸命がんばりました~。「得も言われぬ天上の響き」が一瞬現れる瞬間を愛しみながら、歌いたいと思います。

2018年4月9日月曜日

合同練習第3回

プロジェクト合唱団との合同練習、3回め。前半はドビュッシーをしっかりと。コンサートの冒頭でもあるアカペラ部分の音程を丁寧に整えました。リズムが忙しくてフランス語が入れにくい部分も、繰り返して練習。テンポが変わる部分など、指揮を見て入れるようにお稽古しました。
後半はフォーレ「レクイエム」の「リベラメ」と「インパラディズム」を練習。内声の難しい部分の音取りをしたり、強弱を確認。曲の雰囲気が、少しずつできあがっていきます。
今日もみなさんとたくさん笑って、たくさん歌って、いい時間でした!