2014年6月27日金曜日

ひとつずつ確認して進みます

今日も笑い声とともに練習スタート。「ロンドンデリーの歌」の音程のおさらいをした後、「歌」としての形を作り始めました。美しい文語の訳詞を読み、言葉の意味も丁寧に確認しました。よく伝えるための子音、よく響かせるための母音の出し方も練習し、日本語の歌をじっくりと味わっています。
アカペラの「赤とんぼ」では、ひとつひとつの音で止まって、和声の重なりをよく聞いて確かめました。とても地道なお稽古なのですが、繰り返すうちに、ぱあーっと光が広がるような美しいハーモニーが生まれる瞬間があります。これが、合唱の醍醐味ですね!

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