GW最終日の今日は、ちょっと人数が少なめだったのですが、本番でオケと一緒に弾いてくださるピアニスト岩撫智子さんをお迎えして、合同練習! わーい! いよいよコンサートに近づいてきたな、という気分になります。ゆり子先生の細かい指示も飛び、密度の濃いお稽古になりました。
まずはフォーレ「レクイエム」の「サンクトゥス」「リベラメ」「インパラディズム」を練習。音楽の流れがどのような構造になっているか、ゆり子先生がわかりやすい喩えを使って説明してくれました。みんなそれをくすくす笑って聞いていましたが、実際に歌ってみたら、盛り上がりがだいぶ変わりました。作曲家がどんな意図でこれを書いたのか、どんな思いで楽譜にしたかを真摯に読み解き、みんなで共有するという素敵な作業です。心を合わせて音楽に取り組む楽しみというのは、こういうことですね。
最後にドビュッシー「選ばれし乙女」を練習。岩撫さんのピアノから本物の色々な音が聞こえてきて、「あれ?」と戸惑う場面も(笑)。オーケストラと歌うときのことを想像しながら練習しています。
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